アスロンちゃんねる

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稲垣啓太の代表初トライ動画を臨場感たっぷりの自由視点映像で見る

ラグビーワールドカップ自由視点映像
キヤノンが公開しているラグビー・ワールドカップ(W杯)2019日本大会の自由視点映像が話題となっているようで、稲垣啓太が代表初トライを決めた瞬間の動画を見てみた。やっぱりあのトライがいちばん印象に残ってますからね。

臨場感あるれる「自由視点映像生成システム」

自由視点映像生成システム

 9~11月に開かれたラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会に関し、キヤノンがグラウンドで撮影した臨場感あふれる映像をインターネットの特設サイトで公開し、話題となっている。

引用:毎日新聞 2019年12月26日

この記事を読んで、見てみたいシーンとして真っ先に思い浮かんだのが、稲垣啓太が日本代表で初トライとなった日本-スコットランド戦。

にわかファンですけど、3連続オフロードパスからのトライは単純にすごいと思いましたし、いちばん印象に残っています。

まずは動画を見てみましょう。

自由視点映像で楽しむRWC 2019ハイライトシーン

ラグビーワールドカップの公式ツイッターでも見れます。

https://twitter.com/rugbyworldcupjp/status/1190508548557541376

毎日新聞の記事にも書いてありましたが、確かに通常の動画とは違い、選手たちのすぐ横にいるような感じが味わえる映像となっています。

ただ、キヤノンの特設サイトに公開されている動画やラグビーワールドカップ公式ツイッターに投稿されている動画では、実際の音声が入っていないので、臨場感はイマイチ感じられなかった。やはり歓声が欲しい。

実用化はもう少し先

それにしても映像はすごいですね。

通常ならカメラ自体がグラウンド上を飛び回っていないと撮れないアングルですから......。

このキヤノンの新しい映像表現の技術は、「自由視点映像生成システム」と呼ばれており、スタジアムを取り囲むように125台の高解像度カメラを設置し、完全に同期させて全方向から撮影するというもの。

キヤノン自由視点映像生成システム

現在は実証試験を重ねている段階ですが、ラグビーワールドカップ2019の実証実験を踏まえて実用化につなげる考えのようです。
 
大型テレビモニターの音声付きで見たら、臨場感たっぷりでしょうね。
 
映像比較のために、通常の動画も貼り付けておきます。
 
▼ラグビーワールドカップ公式チャンネル Rugby World Cup Official
 
キヤノンの特設サイトで公開されている自由視点映像は、2020年1月末まで見ることが可能です。
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